笹山じょうもん市が大盛況でした

笹山じょうもん市は、笹山で発掘された火焔型土器が、平成11年6月7日に国宝に指定されたのを記念して開催され、今年で12回目になります。

今年の春頃に、信濃川火焔街道と、JR東日本さんが、笹山じょうもん市にJR臨時列車「火焔街道号」を走らせ、見学ツアーをやるための打ち合わせをやっていました。
そこに、3月11日の東北大震災、12日長野県北部地震が発生し、実行委員会も、連日報道される被災地のあまりにのひどさと、各種イベントの自粛ムードに、我々実行委員会も悩みに悩み、被災した人たちを励ます、笹山じょうもん市にしようと決め、震災義援金の募金箱を作り、当日募金活動をやり被災地に義援金を送ることにしました。

平成23年6月5日
今年の、笹山じょうもん市のテーマは
「つながれ いのち 笹山の大地で」
〇東日本大震災(妻有・長野も含む)復興へのささやかな力となろう
〇一万年の共生と平和を創った「縄文の心」をあらためて見直そう
〇笹山縄文から自然とともに生きる新しい時代を夢見よう

当日は、天候にも恵まれて、順調に各種イベントが進行しました。
開幕は中条小学校の笹山縄文太鼓の皆さんです
(厳しい練習をやってきました)

当日の、生徒たちは手作りの縄文衣装を着て暑い中かんばっていました

中条小学校は笹山じょうもん市に全学年で何らかのお手伝いをいただいています

 

ゲストの紹介                                                                         

関口芳史十日町市長とゲストの皆さんです
県議会議員 尾身孝昭、大井田同族会会長 大井田健一郎、俳優 苅谷俊介、 作家 田口ランディ
縄文のお仲間 古川征利、青森から駆けつけてくれましたエッセイスト 山田スイッチ、
即興舞踏家 松崎友紀

(敬称略) 

サムネール画像です